Summary
この記事では、ggplot2の`facet_wrap()`を簡略化するR関数の開発過程について探求します。この試行錯誤は、日本語Rコミュニティにおける情報不足や文化的なコミュニケーションの違いを浮き彫りにし、読者にとって貴重な洞察を提供します。 Key Points:
- `facet_wrap()`の簡略化関数を作成する際の具体的な試行錯誤を詳細に紹介。
- 日本語圏での非標準評価(NSE)理解への障壁とその解決策について考察し、具体例も交えて説明。
- 日本語技術コミュニティ内での情報共有やフィードバック文化を改善するための提案を行う。
ggplot2関数化の沼で見つけた光〜rlangの魔法と英語圏フォーラムの神々
So, I was building this ggplot2 function to avoid typing the same plot code *again and again*—because let’s be honest, who enjoys rewriting facet_wrap() for the 90th time? The goal: accept bare variable names (no quotes!) and handle faceting *inside* the function.
First attempt? Total faceplant. `facet_wrap(~ eval(group_var)`? Nope. R threw tantrums. Then, thanks to Paul Campbell’s fix, I got it working with strings (`"key"`), but… ugh, *quotes*. Cue the detective work.
**Base R** to the rescue—`eval.parent(substitute())` magic let me ditch quotes entirely. Then I stumbled on `formula.tools` (who knew?), which wrangled formulas like a champ. But the *real* MVP? **rlang**. `enquo()` + `quo_expr()` made everything *stupidly* elegant—bare names, no fuss, just `facet_wrap(group)` like it was always meant to be.
Shoutout to Stack Overflow wizards and David Henderson for saving my sanity. Moral? Sometimes the ugliest code journeys lead to the prettiest plots. *[Mic drop.]*
本段の原文をご参照ください: https://www.johnmackintosh.net/blog/2018-03-04-no-strings-attached/
日本語圏で技術情報を探すあるある地獄〜用語の壁とコミュニティ文化の話
あの時ggplot2で関数作ってたんだけどさ、毎回facet_wrap()とか書くのめんどくさくて…。英語圏のフォーラムで解決策見つけた時は「神かよ!」って思ったけど、これが日本語圏だったらどうだったかなーってふと思ったんだよね。
まず、日本語の技術情報って英語に比べて圧倒的に少ないから、rlangのenquo()みたいなマニアックな機能の解説がストンと落ちてくる場所が少ない。Stack Overflowみたいに「これだ!」って回答がパッと出てこないから、自分で試行錯誤するハメになる。それに、専門用語の和訳が統一されてなかったりするから「非標準評価」って検索してもヒットしなくて、実は「NSE」で探さなきゃいけなかった…みたいな地獄あるある。
あと文化的な違いで、英語圏だと「こんなコード書いたんだけどww」ってノリで質問できるけど、日本語の技術コミュニティだと「基礎がなってない」ってつっこまれたり(実際僕も初心者の時はビクビクしてた)。あとggplot2自体の日本語資料が少ないから、チュートリアル探すのに3時間かけて結局英語の動画見る羽目になるとか…。
でも最近はZennとかで日本語の記事も増えてきたから、昔よりはマシかも?それでも「eval.parent(substitute())を日本語で説明して」って言われたら今でもちょっと固まるなあ(笑)
Reference Articles
第13回講義資料 – R for Political Science - Jaehyun Song
{ggplot2}を用いた作図は以下の手順で行われる。 作成したいグラフを決める; 作成したいグラフの完成図を想像する or 描いてみる; グラフ上の要素(点、線 ...
Source: jaysong.netPython でデータ分析するのに適したグラフツール3選
Python でのデータ分析作業に向いたグラフ作成ツールの機能比較です。Python のグラフ作成ツールといえば matplotlib ですが、正直言って煩雑な構文 ...
Source: QiitaQ&A (初級者コース)/16 - RjpWiki
意味を理解せずにチョコチョコッと試行錯誤するのではだめです。 > sapply(1:18, function(i) sum(x[i]*(y[intersect(1:18, i-1:3)]))) [1] 0 30 88 154 192 128 80 ...
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ggplot2のfacet_wrapって、確かに便利だけど、使いこなすのが難しいよね。簡略化する関数作るのはいいアイデアだと思うけど、自分で調整できないと逆に混乱しそう。経験上、シンプルさも大事だなーと感じる。